千葉県中西部、東京湾に面する町。人口約13万1000人(推計人口、2013年6月1日)。駅西口の目の前にあったそごうはだいぶ前に閉店、撤退し、その後はビルの所有者やテナントが転々とし、私が訪問したときは、1階と2階のフロアの一部にスーパーや100円ショップなどが入居しているのみで、薄暗くガランとしていた。駅前通りもシャッターが開いている店舗の方が圧倒的に少なく、近くには廃業したホテルがそのまま放置されている。木更津は私が小学生と中学生であったときにも訪問している懐かしい町であり、決して悪くいうつもりはないのであるが、裁判所へ向かって歩いていると、暗澹たる思いとなる。
木更津駅西口(写真右端の建物がそごうであった)